セルフィールの消臭効果や抗菌効果は分解反応によるものであり、
吸着作用や中和作用によるものではありません。
セルフィールの分解反応の作用機序は次の通りです。セルフィールによる有害物質の分解は、触媒としての反応原理に基づくものです。
セルフィールに含まれるカリウム40()が、空気中の水分子に働きかけ、
ヒドロキシルラジカル(・OH)と過酸化水素が生成されます。過酸化水素からは、
セルフィール中の鉄やチタンなどの遷移元素が働くフェントン反応によりヒドロキシルラジカルが生成されます。また、過酸化水素から生成されたヒドロペルオキシルラジカル(・OOH)や空気中の酸素を原料とする反応によりスーパーオキシドイオン()が生成され、このスーパーオキシドイオンも分解反応に寄与します。
このセルフィールが生み出すラジカルによる酸化力が細菌やカビに対して有効であり、この反応により、細菌を死滅させ、カビの生育を抑制します。
セルフィールは、空気中の水からヒドロキシルラジカルを生み出し、空気中の酸素からスーパーオキシドイオンを生み出します。これらのラジカルがセルフィールの作用発現に重要な役割を担っています。これらのラジカルは役割を終えれば再び水と酸素に戻り、空気中に帰っていきます。セルフィールは空気と空気中の水と酸素を循環させて利用することにより効果を発揮することから、「空気触媒」と命名しました。 |